学科紹介 >理学療法学科[夜間部]>
平成15年4月から、県内で初めて夜間部(定員40名の4年制)を設置しました。昼間部と同様に病気や怪我で身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操やその他の運動を行わせると同時に、電気治療、マッサージ、温熱療法やその他の物理的手段を加えることで、痛みの軽減、循環障害の改善、筋力の維持や改善、関節の運動性の維持や改善、全身状態の管理、合併症の予防等を行います。また、自助具や補装具の使用を促すことにより、日常生活動作能力の向上を目指します。本校のカリキュラムは、1年次に一般基礎分野と専門基礎分野の一部を中心に学習し、2年次から3年次にかけて専門基礎分野と理学療法専門分野を学習します。4年次には3年次までに履修した理学療法に関する総合的な理論と技術を、臨床の場で応用・実践していくために半年間、九州一円の実習地で長期の臨床実習を行います。その後は、昼間部の学生同様、国家試験を目指し勉強に取り組むシステムになっています。
理学療法学科ブログ
機能訓練室には筋機能解析装置、臨床実習室には、レーザー治療器・超音波治療器・極超短波治療器・電動型間けつ牽引装置・電気刺激治療器等、運動解析実習室には3次元運動解析装置、治療室には、呼気ガス分析装置・重心動揺分析装置等、水治療室にはハーバードタンク等最新の機器を配置し、リハビリ分野における研究ができるよう配慮しています。
理学療法士となるために必要な広範囲にわたる医療ならびにリハビリテーション知識を各分野ごとに基礎から学べるようにカリキュラムを組んでいますので安心して学べます。また、講師陣は、鹿児島大学医学部をはじめ、歯学部・理学部等の教授・助教授、鹿児島国際大学教授・助教授、保健所長、民間病院長など優秀な講師陣で占めています。なお、専任教員についても、リハビリ教員としての有資格者で占めており、教員数も余裕をもって採用していますので、しっかりとした的確なリハビリ教育が受けられます。
実習病院は、鹿児島県内を主体に、宮崎県・熊本県を含めて150か所以上を確保していますので、リハビリの各分野における臨床実習を十二分に受けることができます。
平成18年度の理学療法学士国家試験合格率は、全国平均(4年制大学・医療技術短期大学・専門学校)で93.2%でした。ちなみに本校の理学療法学科の合格率は、100%でした。今年度も合格率100%を目標に教員・学生一丸になって頑張っていきます。本校では、在学中はもちろんのこと、卒業後も国家試験に不合格になった学生をしっかりとフォローし、支援しています。国家試験合格を目指してがんばるキミを、合格までサポートします。
パワーリハビリ
機能訓練
機能訓練
水治療室
臨床実習室
この学校を受験したのは秋でした。『春に桜の花が咲く頃に入学できるよう試験を頑張るぞ』と思ったのがまるで昨日のように思い出されます。実際に25年振りの入学式に出席してみると、10代の若さと勢いのある頃とは違い意外と落ち着いていました。家庭でも妻子がおり、会社でもそれなりの責任のある仕事をして、若い頃のあのやる気が逆に空回りするようなことも無く、不思議と落ち着いています。これが経験のなのでしょうか。
しかし、手元にある分厚い教科書を何冊も目の当たりにして、『はたして授業についていけるのだろうか?』『4年間も働きながら体力が続くのだろうか?』と不安な気持ちが少し出ました。でも毎日の仕事をこなしながら、妻にとって良い夫であり、子供からも頼られる父親でなければという気持ちが、小さな不安を吹き飛ばしてくれました。サポートしてくれる妻に心から感謝しています。まだ話ができない小さな息子の笑顔からもらうパワーにも感謝しながら、働きながら学ぶことのできるチャンスを生かし、感謝の気持ちを忘れないように理学療法士への道を1歩1歩コツコツと進んで行きたいと思います。


